評価制度で管理職を育てる方法
セミナーは終了いたしました。ありがとうございます。
「どうして我が社の管理職は育たないのか・・・」
「そろそろ代替わりも考えていかないと。しかし、頼れる社員がいない・・・」
日々お客様と接する中でこのような声を耳にすることが多くなっています。
そして、多くの経営者が上記のような発言のあと「だから、私がまだまだ頑張らなくては!」と奮起されているように感じます。
しかし、10年・20年等長期的な視点で考えた場合、代替わりは避けられないことであり、また人の成長には時間がかかることも合わせて考えると、社長一人だけでこの先も頑張り続けることには無理がありそうです。そのため、管理職育成のために教育制度に力をいれていらっしゃる企業もあるかと思います。
実はその他に、意外と注目されていないにもかかわらず管理職の成長に効果を発するものがあります。
それが評価制度です。
本セミナーを通してぜひ評価制度の有用性と、そのような評価制度を構築するためのポイントを掴んで頂ければと思います。
■各会場 定員40名 ご参加は1社2名様まで
内容 | 1】我が社の管理職の実態 ・我が社の管理職は・・・ -いつまでたってもプレイヤーの域を出ない -自部門のことしか考えていない -部下が育たない/育てない -私(社長)の思いが伝わっていない 等 【2】我が社の評価制度はどうなっている? ・評価制度のチェックポイント -管理職に期待する役割は明確か? -部下を育てるためのポイントは明確化? -評価面談のやり方を管理職は本当に知っているか? -評価権限を委譲しているか? -社長の思いが制度に宿っているか? 等 【3】評価制度を管理職の育成に活用する ・評価の最大の目的とは? ・評価制度でこれだけのことができる -管理職としての役割認識の強化 -部下をみる観点の共有 -部下を観る習慣付け -部下とのコミュニケーションの機会確保 -社長の思いの浸透 等 【4】評価制度の基本的なつくり方 ・評価制度の基本 -期待する役割を明確にする -評価の観点は結果だけではなく、プロセスも -実態に合った評価項目にする -一次評価者を適正に設定する 等 ・等級、賃金制度との関連性 -等級制度、賃金制度の基本 【5】評価制度を形骸化させないために ・評価者としての3つの責任 ・評価者としての成長=管理職としての成長 ・評価制度運用上の課題を解決する -評価者による評価の甘い辛いが生じる。どうすればよいか? -評価に対する納得感が低い。どうすればよいか? -評価面談が結局普段の業務の話や世間話で終わってしまう。どうすればよいか? -評価者が忙しく、テキトーに評価をつけているようだ。どうすればよいか? 等 |
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対象 | 経営者、人事部門責任者、経営幹部 |
日程 | 2018年08月02日(木) 14:00~17:00(受付開始 13:30) |
会場 | [大阪会場] 梅田スカイビル(JR「大阪」駅・阪急「梅田」駅から徒歩9分、地図) 大阪市北区大淀中1-1 TEL:06-6440-3901 |
参加費用 | お1人様 3,000円(税込) |
講師 | 川田 康夫(弊社 人事戦略研究所 コンサルタント) 研修会社にて中小企業から大手企業まで100社以上の幹部・リーダー育成、コミュニケーション力向上等の社内教育制度の策定・改善に従事。また、前職にてマネジメント体制及び人事制度の大幅な変革を、一社員として体験することにより、組織・人事制度変更に伴い社員が受けるインパクトを身をもって知る。現在は、それらの実績や経験、コーチングスキルを活かし、社員それぞれが力を発揮して、いきいきと働き、結果が出せる人事制度の策定・改善を支援している。 |
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