HRM(ヒューマン・リソース・マネジメント)
Human Resource Managementの略で、人的資源管理と訳される。経営資源の3大要素であるヒト、モノ、カネのうち人材を最重要視する経営理念。
ヒト、モノ、カネはひとつでも欠けたらビジネスは成立しないが、人材はモノとカネを動かす力を有し、3つの要素のなかで唯一思考する力を持つ。したがってHRMでは、人材はモノやカネより上位の概念である。
一方、人材はモノやカネより管理が難しい。そのため育成という観点を持ち人材の潜在能力を引き出す必要がある。
HRMが登場する前は、PM(人事労務管理、Personal Management)で人材管理を行ってきた。しかし、人々の多様性やイノベーションが登場したことで、企業や組織はPMでは対応しきれなくなった。そこで人材を戦略的資源と考えるHRMの考えが誕生した。