連載コラムチームビルディング
~目標達成し続けるチームづくり~【第25回】チームでの判断基準を明確化する
2020.12.23■テニスが強いペアと弱いペアの違い 先日初めて会った人とダブルスのペアを組んで、テニスの練習試合を行った際に、以下のようなことがありました。 私のボールが相手前衛の頭上を越えたので「チャンス! […]
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2020.12.23■テニスが強いペアと弱いペアの違い 先日初めて会った人とダブルスのペアを組んで、テニスの練習試合を行った際に、以下のようなことがありました。 私のボールが相手前衛の頭上を越えたので「チャンス! […]
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2020.12.11 毎年12月に、その年を象徴する漢字が京都清水寺で発表されます。 リーマンショック前年の2007年は、「偽」という漢字が選ばれました。 これは、母子の記者会見が話題になった老舗料亭の船場吉兆、伊勢名物の赤福餅 […]
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2020.12.2■心理的安全性とはぬるま湯なのか? 2015年にグーグル社が「パフォーマンスが高いチーム」の特徴を分析し、発表しました。その第一の特徴が「心理的安全性が高い」ことだったため、それ以来「心理的安全性」という概 […]
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2020.11.2近年、注目を浴びている経営学のイノベーション理論に「両利きの経営」があげられます。 シンプルにいえば、企業は「深化」と「探索」を同時に進めていく必要がある。 例えていえば、器用に右手と左手を同時に動かし、右手で「深化」を […]
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2020.10.27■ラフティングチームの監督の苦悩 ラフティングというスポーツがあります。一言で言うと激流下りです。ラフトと呼ばれるゴムのボートに4人又は6人で乗り、ゴール地点に到達するまでのタイムを競います。 […]
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2020.10.10人は仕事によって磨かれ、成長していきます。 なかでも、新事業・商品開発、新規市場開拓、新規の生産管理システムの導入など、新しい分野に主体的に取り組ませるのが、成長を促す最もよいやり方です。 既に仕組みが出来 […]
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2020.9.30■電車内で起こったこと 1人の男性が子供達を連れて、電車に乗り込んできました。 そして、しばらくするとその子供たちは、電車の中で「ワァー、ワァー」と騒ぎ出しました。大声を出したり、走り回ったり、物を投げたり […]
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2020.9.212:6:2の法則という考え方があります。働きアリの観察から生まれた話です。 働きアリの集団は、よく働くアリ2割、普通に働くアリ6割、ほとんど動かないアリ2割に大別されます。 よく働く2割のアリだけを集めて集団形成させても […]
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2020.8.24■X課長の悩み 先日、担当先のA社の人事部長と今後の組織について議論をしている際に、以下のような会話になりました。 部長 「X課長は課の業績を上げようと、色々な施策を立案して取り組もうとするん […]
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2020.8.15幕末、西郷隆盛や大久保利通を輩出し、明治維新をリードした薩摩藩。 日本の西南端にある辺境の藩であるにも関わらず、なぜリーダーシップを発揮して維新を為し得たのでしょうか? 琉球王国(沖縄県)を窓口とした中国と […]
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2020.7.30■20:60:20の法則とは よく組織には「20:60:20」の法則があると言われます。 「20:60:20の法則」とは、どのような組織でも、2割の人間が優秀な働きをし、6割の人間が普通の働きをし、2割の人 […]
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2020.7.19コミュニケーションには二種類あります。一つは他者とのコミュニケーション。 もう一つは、普段ほぼ無意識で行っている自分とのコミュニケーションです。 具体的にいえば 内部対話 です。 内部対話は、日々、無自覚的 […]
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2020.6.22昨今は、アフターコロナの世界で個人も企業も“いかにあるべきか?”というアフターコロナ本が多く出版されています。 今回は、逆説的に考えて、私が考えるアフターコロナの世界に対応できないビジネスパーソンの類型を、三つほど確認い […]
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2020.6.1「空・雨・傘」というコンサルティング会社のマッキンゼーが提唱した、問題解決のフレームワークがあります。 ※フレームワークとは「思考の枠組み」のことで、物事を整理して考えるのに有効です。 ※「雲・雨・傘」と表現する場合 […]