野外体験型研修、チームビルディング プログラム Q&A

• Q.01参加者は何名ぐらいが適正でしょうか？

  A

  研修内で実施するワークの関係上、最少で8名からとなります。
  上限は特に設けていませんが、実施する施設の大きさや宿泊可能人数に拠ります。

  実際に、一企業の内定者や新入社員に50名以上に実施したケースもあります。
  その際は、8名グループが４つ、9名グループが2つという構成で行いました。

  グループ分けについては、同じ部署に配属される社員の関係性を強化したい、あるいは他部署のメンバーとも交流して欲しい等、各社のニーズに合わせて事前に行っていただきます。　

• Q.02内定者や新入社員以外にも実施することはありますか？

  A

  例えば、新入社員が少なく中途入社が多い企業において、社歴が浅い社員同士の関係性を強化することを目的に、新卒・中途関係なく入社1～5年目までの社員を集めて実施するようなケースもあります。

  また、部門・部署内の関係性を向上させることを目的に、部長から中堅・若手社員までを含めて実施する企業もあります。

  その他、管理職同士の協力・連携が弱いことが課題となっていた企業では、各部門・部署の管理職を対象に研修を行いました。

• Q.03研修に要する時間は、どのぐらいでしょうか？

  A

  １日から１泊２日となります。

  １日で行う場合は、開始から15時頃までいくつかのアクティビティを行ったうえで、各チームで振り返りを行い、チーム毎に職場に戻ってから実践するアクションを決めて終了となります。

  １泊２日の場合、上記の振り返りに基づいて、さらにチーム力が試されるアクティビティに取り組むとともに、ＢＢＱや焚火等を通じてさらになる関係性強化を図ります。

  また、２日目には全チーム合同でアクティビティに取り組み、目標達成をすることで参加者の一体感を高めます。
  上記のような理由から、研修の効果を高めるために１泊２日での実施をお勧めしています。

• Q.04研修は社内の会議室ではできないのでしょうか？

  A

  費用や移動時間等の面から、社外の施設での実施が難しい場合は、社内の会議室等で実施していただくことも可能です。

  なお、室内で実施する場合は、以下のようなアクティビティは実施できないため、室内で出来るものに差し替えます。

  例）

  • 木と木の間に貼られた網の間を、網に触れないようにくぐり抜ける
  • 約２ｍの高さにある丸太を、メンバーと手をつないだまま乗り越える
  • 約３ｍの高さの直角の壁を全員で協力して登る

• Q.05研修中は盛り上がりそうですが、職場に戻ってからも効果はあるのでしょうか？

  A

  必ずあるとは言い切れませんが、過去参加された企業の方からは、「研修参加前よりも、社員同士の会話が増えた」、「自分の仕事だけではなく、他のメンバーの仕事の状況も意識し、声がけをするようになった」、等の感想をいただいています。

  そうなる理由については以下のように考えます

  1. 全員が他のメンバーの状況を意識し、協力することで達成できるアクティビティに取り組むため、その後も自然に他者を意識するようになる。
  2. アクティビティ後、「チームで目標を達成するために大切なことは何か？」というディスカッションを行うとともに、さらに出た意見の中から自分達に最も必要なことは何かを話し合うため、記憶に残り易い。
  3. 研修の最後に、明日から毎日実践するアクションを１つ決めて、発表するため実践されやすい。

  例）

  • １日１回以上、「ありがとう」を直接伝える
  • 仕事の手を止めて、相手の目を見て挨拶する
  • 会議や打ち合わせの際はハイタッチをしてからスタートする

• Q.06参加者同士の距離がかなり近いような写真もありますが、感染症対策はどうしていますか？

  A

  研修中はマスクを着用のうえ、参加者同士が触れ合うようなアクティビティの場合は、手袋を着用していただきます。

  また、屋内で実施する際は、常時換気を行います。

  参加者同士の距離が近くなるアクティビティもあるため、事前に企業のご担当者様にどのようなアクティビティを実施予定かお伝えしたうえで、コロナ・インフルエンザ等の感染リスクがありそうと感じられるものについては除外していただき、他のアクティビティに差し替える等、ご要望に合わせて対策を行います。

  なお、１泊２日で実施する場合、個室対応が可能かどうか、またその料金については各施設の部屋数や予約状況によりますので、事前にお問い合わせ下さい。