マインドセットの進化なくして、本質的な行動変革・リーダーとしての成長は果たされない。
環境変化の激しい時代、リーダー層が率先して、新しい課題・方法に挑戦し、事業・業務遂行の仕組み・組織風土の革新を図っていかなければなりません。
そのためには、行動選択の源である、マインドセット(過去の経験や環境などから形成された、ものの見方・考え方)の進化が不可欠です。
本研修では、リーダー層のパフォーマンスを向上させるための本質的な課題解決を促します。
1st
多面(360度)評価アンケート・サンプル
2nd
少人数のグループ内で、1人ずつ順番に、他メンバーの支援・フィードバックを受けながら、上記フローに沿って2~3時間程度検討。
3rd
マインドセット 改善プログラムで設定した、アクション・プランを職場実践。
4th
マインドセット 改善プログラム (前期研修 を相互に実施したメンバーで再度、ミーティング実施。
パフォーマンス向上のための新たな課題・具体策を検討。
課題事業拡大による社員数増加にともない、マネジメント人材が不足。
「管理職」のマインドセット変革が
組織ステージを引き上げる
以下の手順・概要で「360度リーダーシップ研修」を推進
ステップ | プログラム導入・実施手順 |
---|---|
1st | 製造本部人事グループからのご相談 近年の事業急拡大に伴い、製造現場を中心にマネジメントが十分に機能していない状況をヒアリング。一般的な管理職研修を導入しても厳しいとの共通認識を持つ。 早期に個別具体的な指導が求められる状況であったため、本プログラム「360度リーダーシップ研修」を実施することで合意。 |
2nd | 工場長へのインタビュー&協力リクエスト 工場長の立場からみた部長・マネージャークラス人材の課題を聴取。研修時・研修後における協力依頼実施。 |
3rd | 多面(360度)評価アンケート作成 等級基準書をベースに、本社人事責任者・製造本部人事マネージャー・工場長複数のメンバーで2回の会議を実施して作成。 |
4th | 多面(360度)評価アンケート実施 第1弾の研修企画として、各工場の部長・シニアマネージャー階層2チーム、マネージャー階層2チームの受講メンバー46名を選抜。 本人・上位者3名・部下3名を基準にアンケート(定量・定性)を実施。 |
5th | 前期研修実施 先に記載した内容※マインドセット改善プログラム(前期研修)に沿って実施。 メインプログラムのグループカウンセリングにおいては、受講生4名・アドバイザー(工場長・本社人事役職者)1名・ファシリテーター1名(弊社メンバー)で実施。 受講生4人においては、多面評価アンケートもオープンにして、1人ずつ順次、他メンバー・アドバイザー・ファシリテーターからの支援を受けながら、自身のパフォーマンスを向上させるための本質的課題・今から動ける対策などを検討(マインドセットの改善・進化の促進)。 |
6th | 職場実践(約1か月間) 前期研修で確認・検討した、マネジメント上の課題を解決するための施策を実践。 各自が、研修でグループカウンセリングを行った他メンバー・アドバイザー・ファシリテーターに対して1週間に1回、共通フォーマットで進捗報告・推進計画を送信。 その内容を確認して相互にアドバイジング・コーチングを実施。 |
7th | 後期研修実施 グループカウンセリングのメンバー【 受講生4名・アドバイザー(工場長・本社人事役職者)1名・ファシリテーター1名(弊社メンバー)】を中心にほぼ研修実施。 順次1人ずつ、6th 職場実践内容の報告~さらなるパフォーマンス向上・マインドセット進化を果たすための施策を周囲の支援を受けながら検討。 研修後のアクションプランを最終的に策定。 |
8th | 職場1on1面談 職場で研修受講生が直属上司との面談を実施。研修報告とアクションプランの説明を行い、アドバイジングを受けると共に、今後の支援を依頼。 ◎1年間程度は、人事制度の評価面談も活用しながら定期・継続的な面談を実施。 |
9th | レビュー実施 研修企画の関係者が集まり、プログラム内容のレビュー・評価を実施。第2弾の検討。 ⇒ その後、営業・開発などの他本部への展開がなされていく。 |
「360度(多面観察)評価」を用いたリーダーシップ開発
ダウンロードはこちらマインドセット
人材開発
組織開発
診断・サーベイ・採用